消泡剤のメカニズムを確認しよう

消泡剤は泡を消す効果があると何となく理解していても、どのようなメカニズムかよくわからないという方もいるでしょう。実は消泡効果といっても、消し方には大きく2つの種類にわけられます。1つ目が泡膜の表面張力が局部的に低下して泡が破裂するメカニズムです。もう1つが泡膜の表面張力が全体的に低下し、泡が不安定になったことで少しの振動などで消泡するというものです。

この2つのメカニズムの片方もしくは両方を満たすのが消泡剤になります。消泡のために商品を購入したいと考えているときに注意が必要となるのが、どのようなタイプの商品があるのかという点です。実はシリコーン系や界面活性剤、ポリエーテルなど、消泡剤といってもさまざまなタイプがあります。タイプの違いによってメカニズムに多少の違いがあるので、用途などに合わせて適したタイプのものを選ぶことを忘れないようにしましょう。

実際に購入する消泡剤を選ぶとき、破裂するのか発泡を抑える効果が高いのかという点に注目するのも1つの手です。例えばシリコーン系の場合、表面張力が低く発砲駅への溶解性が低いため、抑泡剤としての効果が高くなります。泡を消すことをメインにしたいのか、消すよりも増やさないことで減らす効果を期待したいのかなどの点に注目することも大切です。メカニズムを考慮しながら、状況にあった形で消泡剤を活用できるようにしましょう。

コスパも含めて商品を選ぶこともポイントの1つです。

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